王毅國務(wù)委員兼外交部長(外相)は23日、コンゴ共和國のガコソ外相と北京で會談した。外交部(外務(wù)省)ウェブサイトが伝えた。
王部長は「中國とコンゴ共和國の関係は國交樹立後の55年間、國際情勢の激変による試練に耐えてきた。両國は外的環(huán)境の変化に左右されない友人と言える。雙方は常に理解し合い、支持し合い、両國関係の特殊性と水準(zhǔn)の高さを示してきた。われわれは両國首脳間の重要な共通認(rèn)識及び中國アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットの成果をしっかりと実行に移し、重點(diǎn)協(xié)力プロジェクトをしっかりと実施し、各分野の実務(wù)協(xié)力を著実に推進(jìn)する必要がある」と指摘。
「中國は斷固として多國間主義を守り、様々な一方的行為、覇権行為に反対する。中國がこの立場を堅(jiān)持するのは、自らの正當(dāng)な権益を守るだけでなく、それ以上に國際公平?正義を守り、數(shù)多くの中小國の共通利益を守ることだ。中國は國連など多國間の問題においてアフリカを含む數(shù)多くの途上國の側(cè)に揺るぎなく立つ」と表明した。
ガコソ外相は「コンゴ共和國政府は中國政府が常にアフリカ諸國を真摯に助け、支持していることを高く評価している。コンゴと中國の國交樹立から今年で55周年になる。コンゴ側(cè)は中國側(cè)と共に努力して、二國間協(xié)力を新たな段階へ押し上げたい。習(xí)近平國家主席の打ち出した『一帯一路』イニシアティブはヒューマニティーと実務(wù)的內(nèi)容に満ちており、コンゴを含む多くの國々に真に貧困を根絶し、発展を?qū)g現(xiàn)する希望をもたらしている。コンゴ側(cè)は『一帯一路』共同建設(shè)協(xié)力に積極的に參加したい。コンゴは多國間主義を支持する。これは中小國にとって極めて重要だ。われわれは中國が一國主義反対の前線に揺るぎなく立っていることに敬服している。引き続き揺るぎなく中國と共に立つ」と表明した。
會談後、両外相は二國間協(xié)力協(xié)定複數(shù)の調(diào)印に立ち?xí)盲?。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月24日