インドのモディ首相とネパールのバンダリ大統(tǒng)領(lǐng)の招待を受けて、習(xí)近平國家主席が10月11日から13日にかけて、インドで第2回中印非公式首脳會(huì)談に出席するほか、國賓としてネパールを訪問する。今回の南アジア歴訪は中印間、中國ネパール間の相互信頼と協(xié)力の増進(jìn)に寄與し、中國と南アジアの関係発展に新たな弾みを付ける。
中印は互いに重要な隣國であり、共に途上國、新興國であり、世界で2つしかない人口10數(shù)億の大國でもある。昨年4月に両國首脳は武漢で初の非公式會(huì)談を行い、両國の上層部交流の新たなモデルを創(chuàng)始。両國関係は落ち著き好転する新たな段階に足を踏み入れた。第2回非公式首脳會(huì)談の間、習(xí)主席はモディ首相と引き続き世界の大勢について論じ、中印関係の発展に関わる大局的、長期的、戦略的問題について踏み込んで意思を疎通し、次の段階の中印関係発展の基調(diào)を定め、方向性を指し示し、中印の一致した聲を世界に向けて発し、不確定性に満ちた世界に安定性を與え、プラスのエネルギーを注入する。
中國とネパールは陸続きの友好的隣國であり、歴史的、地理的、文化的に緊密な結(jié)びつきがある。國交樹立後の64年間、両國は対等に接し合い、尊重し合い、支持し合い、大きさや社會(huì)制度の異なる國家間の友好的関係、互恵協(xié)力の模範(fàn)を築いた。中國とネパールは「一帯一路」協(xié)力覚書に調(diào)印し、両國協(xié)力に新たな活力を注入した。雙方の努力で、民生に恩恵をもたらし、発展を促進(jìn)するインフラ整備プロジェクトの數(shù)々がネパールで進(jìn)められ、実を結(jié)んでいる。中國の國家主席によるネパール訪問は23年ぶりであり、両國の指導(dǎo)者は両國関係の発展について新たな計(jì)畫を立て、両國関係が急速に発展する新たな時(shí)代を共に開く。