習(xí)近平國家主席は25日、アラブ首長國連邦(UAE)アブダビのムハンマド皇太子、エチオピアのアビィ首相とそれぞれ電話で會談した。新華社が伝えた。
習(xí)主席はムハンマド皇太子との會談で「中國側(cè)は人類運(yùn)命共同體の理念を堅持し、自國民の生命の安全と身體の健康を全力で守るだけでなく、世界の公衆(zhòng)衛(wèi)生上の安全を守るためにも積極的に貢獻(xiàn)してきた。中國政府は常にオープンで透明性ある責(zé)任を負(fù)う姿勢で新型肺炎に関する情報を速やかに通知し、各者の懸念に積極的に応え、國際社會との協(xié)力を強(qiáng)化している。中國側(cè)は引き続き的確な措置を講じ、UAE國民を含む中國在留の各國の人々の生活と身體の健康を保障する。UAE側(cè)と新型肺炎に関する最新狀況について緊密な連絡(luò)を保ち、対策ノウハウを共有したい」と述べた。
アビィ首相との會談では「2014年に中國の政府と國民は困難と危険を恐れず、率先して駆けつけて、アフリカ諸國がエボラ出血熱に打ち勝つために積極的な貢獻(xiàn)をした。今回アフリカの國々と人々は様々な方法で新型肺炎と戦う中國側(cè)の努力を支持している。これは苦難を共にし、互いに見守り助け合う中國とアフリカの兄弟の情誼を生き生きと物語るものだ。現(xiàn)在、アフリカ諸國も感染防止対策で少なからず試練を抱えている。中國側(cè)はアフリカ諸國に検査試薬を含む急いで必要な醫(yī)療物資をさらに提供し、中國アフリカ協(xié)力フォーラム北京サミットの『八大行動』における衛(wèi)生?健康行動の実行を加速し、アフリカ疾病制御センターの建設(shè)を推進(jìn)し、アフリカとの公衆(zhòng)衛(wèi)生?疾病予防制御協(xié)力を強(qiáng)化したい」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月26日