新型コロナウイルスによる肺炎に関する中國とASEANの特別外相會合が20日、ラオス?ビエンチャンで開催された。新華社が伝えた。
會合ではまず、一致団結して新型肺炎との闘う中國國民の姿とASEAN10か國首脳の中國への斷固たる支持を反映する感動的な動畫が放映された。各國外相は會合前に共にステージに上がり、肩を並べ手を取り合って武漢と中國に聲援を送った。
王毅國務委員兼外交部長(外相)は新型肺炎との闘いで中國の講じた力強い措置と顕著な成果を詳しく紹介し、「習近平國家主席が自ら指揮する中、14億中國人民は一致団結してウイルスとの闘いを繰り広げている。我々は最も全面的で厳格かつ徹底的な感染防止措置を講じ、感染拡大を効果的に封じ込める防止システムを構築し、患者を全力で治療する中國のスピードを創(chuàng)造し、全世界の新型肺炎対策のために時間を稼ぎ、責任ある大國としての姿を示した。中國共産黨の揺るぎない指導、國家の強大な動員能力、挙國體制という制度的優(yōu)位性のある中國には、新型肺炎に早期に完全勝利する能力があり、勝算があると我々は確信している」と述べた。
また「新型肺炎の感染狀況は中國経済?社會の発展に試練をもたらした。だがこれは一時的、限定的なものだ。中國経済は非常に強靭で活力に満ちており、長期的に好転するという基本的側面が変わることはない。我々は新型肺炎との闘いに最後に勝利するだけでなく、既定の経済?社會発展目標の達成にも努力する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年2月21日