王毅國(guó)務(wù)委員兼外交部長(zhǎng)（外相）とインドのジャイシャンカル外相は10日にモスクワで會(huì)談を行った。両外相は中印國(guó)境地帯の狀況の推移及び中印関係について率直で建設(shè)的な対話を行い、以下の共通認(rèn)識(shí)に達(dá)した。新華社が伝えた。

（１）両國(guó)外相は、雙方が両國(guó)間の意見の相違を紛爭(zhēng)にまで発展させないことを含む中印関係の発展に関する両國(guó)首脳間の重要な共通認(rèn)識(shí)に従うべきであることで合意した。

（２）両國(guó)外相は、國(guó)境地帯の現(xiàn)在の情勢(shì)は雙方の利益にならず、両國(guó)の國(guó)境警備隊(duì)は対話を継続し、早急に接觸を回避し、必要な距離を保ち、現(xiàn)地の事態(tài)を緩和すべきだと考える。

（３）両國(guó)外相は、雙方は現(xiàn)有の國(guó)境問(wèn)題の協(xié)定と規(guī)定を守り、國(guó)境地帯の平和と安寧を維持し、事態(tài)をエスカレートさせうるいかなる行動(dòng)も避けるべきだと考える。

（４）雙方は、引き続き中印國(guó)境問(wèn)題特別代表會(huì)談メカニズムを通じて意思疎通を継続し、中印國(guó)境問(wèn)題協(xié)議及び調(diào)整事務(wù)メカニズム協(xié)議を継続することで合意した。

（５）両國(guó)外相は、情勢(shì)の緩和に従い、雙方が新たな相互信頼醸成措置の構(gòu)築を加速し、國(guó)境地帯の平和と安寧を維持し、強(qiáng)化すべきであることで合意した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年9月11日