中國科學(xué)院微生物研究所(以下、「同研究所」)が発表した最新情報によると、同研究所が研究開発した新型コロナウイルス抗體「JS016」が、今年6月からすでに中國と米國で臨床試験に入っており、米國の臨床試験では現(xiàn)在すでに2期の段階に入っている。中國新聞社が伝えた。
特異性の中和抗體は同時に予防?治療効果を備えているため、新型コロナウイルスに対する「生物兵器」になると言われている。新型コロナの流行初期に、同研究所はすでにモノクローナル抗體の研究開発に著手していた。モノクローナルB細(xì)胞抗體を利用しプラットフォームを選び、回復(fù)期の患者の體內(nèi)から多くの抗體を分離?選択した。そして企業(yè)との研究開発、産業(yè)化チームとの効率的な協(xié)力により、候補抗體の各ルート並行開発?規(guī)?;bを速やかに展開した。
同研究所が研究開発したJS016は今年6月、健常者を使った初の新型コロナ治療性抗體臨床試験の許可を受けた。その後、中國と米國で臨床試験を開始し、7月上旬に1期試験のすべての被験者の募集を終えた。
同研究所は、「JS016の米國における臨床試験は全速力で推進(jìn)されており、すでに2期に入っている。中國と世界の感染予防?抑制に重要な貢獻(xiàn)を成し遂げる見通しだ」と発表した。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年10月9日