米國(guó)の在中公館が中國(guó)共産黨の新疆政策を連日非難していることについて、外交部（外務(wù)省）の趙立堅(jiān)報(bào)道官は28日の定例記者會(huì)見で、「米國(guó)の外交當(dāng)局は、少數(shù)の反中的政治屋に主導(dǎo)される形で、事実を顧みず、根も葉もない事を言い、再三にわたり新疆関連の虛偽情報(bào)を撒き散らしている。これに中國(guó)側(cè)は斷固として反対し、激しく非難する」と述べた。

趙報(bào)道官は、「現(xiàn)在、新疆は社會(huì)的に安定し、経済的に発展し、民族が団結(jié)し、宗教的に調(diào)和がとれ、民生が改善され、ウイグル族を含む新疆の各民族の人々は安心できる暮らしと仕事を手に入れ、安定した穏やかで幸せな生活を送っている。これと比べると、米國(guó)の司法?法執(zhí)行システムにはシステマティックな人種差別や暴力的な法執(zhí)行が存在する。世論調(diào)査の結(jié)果によると、米國(guó)のイスラム教徒の75％が『米國(guó)社會(huì)にはイスラム教徒に対する深刻な差別がある』と考えている。米國(guó)が公式に発表したデータによると、新型コロナウイルス感染癥の発生以降、フロリダ州だけで100萬人以上が失業(yè)救済金の給付申請(qǐng)を行っている。データは噓をつかない」と指摘。

趙報(bào)道官はさらに、「米國(guó)の在中公館は虛偽情報(bào)を撒き散らし、中國(guó)を非難?中傷するのではなく、中米関係及び両國(guó)民の友好の促進(jìn)という職責(zé)を履行すべきだ。12月以降、米國(guó)の在中公館は、中國(guó)共産黨や中國(guó)の政治制度に対していわれなき非難を加える文章を含む中國(guó)のイメージを損なう虛偽情報(bào)を繰り返し発表したが、こうした虛偽情報(bào)は中國(guó)民衆(zhòng)の反発と憤りを招いている」と指摘した。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月29日