3月24日午前、浙江大學(xué)醫(yī)學(xué)院附屬第二醫(yī)院(浙江大學(xué)二院)濱江地區(qū)にある専用駐機(jī)場にゆっくりと著地する、救急救命用血液を搭載したドローン(寫真著作権はCFP視覚中國が所有のため転載禁止)。
全國初のドローンによる血液輸送ルートがこのほど、浙江省血液センターと浙江大學(xué)二院によって開設(shè)された。浙江大學(xué)二院救急外來科の張茂主任は、「このドローンは、耐荷重5キロとなっており、1回の輸送で成人の血液4千~5千ミリリットルを運(yùn)ぶことができる。緊急輸血が必要となった時に、このドローンを使えば、浙江省血液センターから浙江大學(xué)二院濱江地區(qū)に血液を輸送するのにかかる時間はわずか5分だ」と紹介した。
醫(yī)療用輸送ドローンは、定められたルートを自主的に飛行することが可能で、5Gネットワークによる精確なナビゲートを?qū)g現(xiàn)し、最大で6級の風(fēng)速に耐え、雨の日や雪の日も正常に運(yùn)航できる。血液を入れる特製コンテナは、常に一定の溫度が保たれ、1時間あたりの溫度変化は1度以內(nèi)、血液の品質(zhì)の安全を確保している。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月26日