チベット羊八井ASγ実験表面配列 。畫像は中國(guó)科學(xué)院高エネルギー物理研究所が提供

中國(guó)科學(xué)院高エネルギー物理研究所が2日に開(kāi)いた記者會(huì)見(jiàn)で明らかになったところによると、中日両國(guó)の研究者は中國(guó)の西蔵（チベット）羊八井ASγ実験で、最大エネルギー957兆電子ボルトにのぼり、1ペタ電子ボルト（1京電子ボルト）に迫るという現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で最大エネルギーの拡散ガンマ線を観測(cè)した。こうした超高エネルギーガンマ線の方向は既知の低エネルギーガンマ線を指しておらず、ディスク上に広がるように分布していた?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

ペタ電子ボルト宇宙線加速器（ペバトロン）の銀河系における存在の証拠が見(jiàn)つかったのは世界初。研究成果は米國(guó)物理學(xué)會(huì)によって、高エネルギー宇宙線の「世紀(jì)の謎」の研究のマイルストーンと評(píng)価された。

1989年に始まったチベット中日協(xié)力ASγ実験は、標(biāo)高4300メートルのチベット羊八井に位置し、中國(guó)科學(xué)院高エネルギー物理研究所、中國(guó)科學(xué)院國(guó)家天文臺(tái)など中國(guó)側(cè)の12の協(xié)力機(jī)関及び日本の東京大學(xué)宇宙線研究所など日本側(cè)の16の協(xié)力機(jī)関が參加している。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月6日