4月15日は香港地區(qū)國家安全維持法施行後に初めて行われた「香港全民國家安全教育日」だった。同日、香港地區(qū)の5大紀(jì)律部隊(警務(wù)処、懲教署、稅関、消防処、入境処)が中國式行進(jìn)を披露した。香港地區(qū)の祖國復(fù)帰(香港返還)から24年近くで初のこととなる。
午前10時頃、香港警察學(xué)院のグラウンドでは、儀仗隊員數(shù)十人が整然たる中國式行進(jìn)で進(jìn)み、中國の國旗、香港地區(qū)の區(qū)旗、香港警察隊旗の掲揚(yáng)式を行った。ひときわ目を引いたのは、英國式ではなく中國式に旗を擔(dān)う隊列前方の旗手だった。號令も初めて英語から広東語に改められた。
香港警察と異なる場所で行進(jìn)した他の紀(jì)律部隊も中國式に行進(jìn)し、號令には普通話(標(biāo)準(zhǔn)中國語)を使用した。
今年2月末、香港警察學(xué)院は中國人民解放軍香港駐留部隊の陸海空軍儀仗隊の指導(dǎo)を受け、5大紀(jì)律部隊の行進(jìn)教官79人を?qū)澫螭?2日間の中國式隊列訓(xùn)練を行った。
香港警察儀仗隊の潘子安隊員は天安門広場の國旗掲揚(yáng)式と國慶閲兵式を以前ビデオで見ており、「中國式行進(jìn)は非常にプロフェッショナルで素晴らしい。ずっと中國式行進(jìn)を?qū)Wぶことへの楽しみでいっぱいだった」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月19日