新疆関連の問題をめぐる新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)の10回目の記者會(huì)見がこのほど北京で行われた。新疆の関係當(dāng)局の責(zé)任者、業(yè)界団體代表、専門家、學(xué)者、企業(yè)従業(yè)員らが新疆の労働や雇用保障などの問題について、自らの経験や詳細(xì)で正確な事例とデータを基に、新疆でいわゆる「強(qiáng)制労働」が行われているとの歐米反中勢力のデマに力強(qiáng)く反論した。人民日報(bào)が伝えた。
新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)人民政府の徐貴相報(bào)道官は、「新疆は人間本位の理念を堅(jiān)持し、社會(huì)的公平?正義を堅(jiān)持し、積極的な労働?雇用政策によって各民族の人々の安定的?持続的?長期的就業(yè)を?qū)g現(xiàn)している。新疆にいわゆる『強(qiáng)制労働』の問題があると反中勢力が悪意をもって宣伝するのは、新疆の各民族の人々の合法的な労働の権利を奪い、新疆の安定と発展の大局を攪亂することが目的だ。これは歴史の潮流に逆らう間違った行為であり、失敗の末路をたどるのは必至だ」とした。
統(tǒng)計(jì)では、2014年から2020年までに新疆の労働就業(yè)者総數(shù)は1135萬2400人から1369萬800人へと20.6%増加した。ラフマンジャン?ダウティ新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)人的資源?社會(huì)保障庁長は、「一部の少數(shù)民族の青年は自治區(qū)の外で働いており、安定した仕事と確かな収入を得て、生活條件が大幅に改善されている」と説明した。
記者會(huì)見では、新疆の少數(shù)民族従業(yè)員の仕事ぶりを紹介する短いビデオが上映された。出席者は、「新疆では各民族の人々がいずれも自主的就業(yè)、職業(yè)選択の自由の権利を享受しており、いかなる『強(qiáng)制労働』も存在しない。従業(yè)員は民族や性別に関係なく、同一労働であれば同一の報(bào)酬が支払われており、給與待遇は技能水準(zhǔn)と連動(dòng)し、労働報(bào)酬権、休息?休暇権、労働安全?衛(wèi)生保護(hù)権、社會(huì)保険福利権などがいずれも法に基づき保障されている。各民族従業(yè)員の風(fēng)俗習(xí)慣、信教の自由、自民族の言語使用等の権利はいずれも十分に尊重され、保障されている」と説明した??嵕S?非鉄金屬業(yè)界代表も、「偏見を持たない各國の機(jī)関や企業(yè)が新疆を訪れて現(xiàn)地を視察し、公正で獨(dú)立した判斷をすることを歓迎する」とした。
「昔、私と父は共に山で羊を放牧して金を稼ぎ、家族を養(yǎng)っており、生活は苦しかった。現(xiàn)在では、私は産業(yè)労働者となり、社內(nèi)で心を通わせる戀人もできた」。繊維業(yè)界で働くエクベル?トルホンさんは、「少數(shù)民族従業(yè)員は企業(yè)で楽しく働き、合法的諸権利はいずれも保障されている。だが反中勢力はウイグル族の『人権』を気にかけるとの名目を掲げて、人々の労働権を侵害する悪事を働いている。デマと偏見で事実は覆い隠せない。米歐反中勢力がどんなにイメージを汚そうとしても、我々の會(huì)社の全従業(yè)員、特に少數(shù)民族従業(yè)員の勤勉な労働によって素晴らしい生活を創(chuàng)造するという決意を揺るがすことはできない」とした。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月7日