雲(yún)南省で北上を続けているアジアゾウ15頭は、6月19日午後6時(shí)から翌20日午後6時(shí)にかけて、すべて監(jiān)視下にあり、住民の安全も保たれている。ゾウの群れは、雲(yún)南省玉渓市峨山県大龍?zhí)多_內(nèi)の280メートルの範(fàn)囲で迂回しながら移動(dòng)している。群れから離れているゾウ1頭は、安寧市から晉寧區(qū)に戻り、群れから24.3キロメートル離れた同區(qū)雙河郷近くの林の中で活動(dòng)しており、群れ全體の動(dòng)きはほぼ安定している。
19日晝、監(jiān)視用ドローンは、水場(chǎng)にいた子ゾウ1頭が水の中に落ちてしまっていることを発見。水深がそこそこあり、子ゾウの體全體が水に沈んでしまうほどで、監(jiān)視スポットにいた職員たちを一瞬ヒヤリとさせた。しかし、監(jiān)視スポットに待機(jī)していた雲(yún)南省西雙版納(シーサンパンナ)國(guó)家級(jí)自然保護(hù)區(qū)管理保護(hù)局の沈慶仲シニア?エンジニアは、「心配はいらない。ゾウは水を怖がらない。生まれて數(shù)週間経つと、母ゾウが子ゾウを水のある場(chǎng)所に連れていき、子ゾウに水に入る體験をさせる習(xí)慣がある」と説明した。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年6月22日