四川省綿陽(yáng)市管轄下の江油市在住の珍しい石のコレクターである劉暁東さんは6日、「この満漢全席の料理は全部で108種類。食材の産地は新疆の巖石砂漠で、戈壁石、メノウ、泥巖など80數(shù)種類が含まれる。9年余りの『調(diào)理期間』を経て完成した」と語(yǔ)った。紅星新聞が伝えた。
劉さんは仕事で新疆を訪れた際、巖石砂漠の魅力に衝撃を受け、魅了され、2012年から珍しい石を集め始めたという。珍しい石の天然の美しさを見(jiàn)せるため、劉さんは手作業(yè)でヤスリをかけ、できる限りありのままの姿に留めている。そして珍しい石と自分の「調(diào)理技術(shù)」を結(jié)びつけ、これらの「グルメ」を作りあげ、グルメというスタイルを通じて、戈壁石に命と魂をふきこんでいる。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年7月7日