國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）事務(wù)次長(zhǎng)が福島原発汚染水の安全な処分について協(xié)議するため訪日する件について、中國(guó)外交部（外務(wù)?。─瓮粑谋髨?bào)道官は7日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、「日本はIAEAに全面的に協(xié)力すべきであり、各ステークホルダー及び関係する國(guó)際機(jī)関と十分に協(xié)議して合意に至る前に、原発汚染水の海洋放出を勝手に始めるべきではない」と述べた。

【記者】國(guó)際原子力機(jī)関（IAEA）のリディ?エヴラール事務(wù)次長(zhǎng)がチームを率いて今週訪日し、日本の原子力規(guī)制委員會(huì)、経済産業(yè)省、外務(wù)省と福島原発汚染水の安全な処分について協(xié)議し、福島第一原子力発電所を視察するとの報(bào)道について、中國(guó)としてコメントは。

【汪報(bào)道官】我々はIAEAが客観的で公正、科學(xué)的で責(zé)任ある姿勢(shì)を堅(jiān)持し、各ステークホルダーの意見(jiàn)に十分に耳を傾け、日本の原発汚染水処分について、その前?中?後の國(guó)際社會(huì)による評(píng)価と監(jiān)督?査察に助力し、絶対的な安全性を確保することを希望する。

日本は、原発汚染水処分のあらゆる可能な選択肢について十分な協(xié)議を行うことやデータの正確性や処分方法の有効性などの面で監(jiān)督と査察を受け入れることを含め、IAEAに全面的に協(xié)力するべきだ。

現(xiàn)在、日本政府は國(guó)際社會(huì)の懸念を顧みず、原発汚染水の海洋放出の準(zhǔn)備作業(yè)を頑なに進(jìn)めている。我々は日本が誤った決定を直ちに撤回することを望む。各ステークホルダー及び関係する國(guó)際機(jī)関と十分に協(xié)議して合意に至る前に、原発汚染水の海洋放出を勝手に始めるべきではない。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年9月8日