11月4日に閉幕したEDA（電子設(shè)計(jì)自動化）分野の國際的な技術(shù)學(xué)會ICCAD2001において、華中科技大學(xué)計(jì)算機(jī)學(xué)院の呂志鵬教授率いるチームがCADコンテスト（CAD contest in Routing with Cell Movement）で1位を獲得した。

EDAは「チップの母」と言われており、中國にとってボトルネックとなるキーテクノロジーの一つとなっている。その難しさは主にアルゴリズムにあり、その核心となる問題は一般的にアルゴリズムにおける演算の複雑度が極めて高い點(diǎn)にある。

資料によると、同チームは今年初めて同コンテストに參加したという。チームのメンバーのうち3人は大學(xué)院生で、うち2人は1999年生まれ、殘りの1人は1998年生まれで、チームの平均年齢はわずか24歳となっている。

今回のコンテストでは、カリフォルニア大學(xué)バークレー校や東京大學(xué)、臺灣大學(xué)、香港中文大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)など中國國內(nèi)外の有名大學(xué)や研究機(jī)関など計(jì)12の國と地域から137チームが參加した。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月10日