ビルの上から階下を眺める巨大パンダのオブジェ(寫真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
四川省成都市にある339テレビタワーの総合施設(shè)屋上に、このほどうつぶせになってビルの下を眺めるようなデザインの巨大パンダが登場(chǎng)した。パンダの2本の前足はまだ取り付け工事が終わっていないものの、あどけない表情で階下の府河橋を歩く人たちを眺めるパンダの頭部はすでに完成し、道行く人たちはそんな可愛(ài)らしいパンダを眺めては思わず笑みを浮かべている。その素材やデザイン、サイズなどから、同市の商業(yè)施設(shè)?成都IFSの「親戚」ではないかという聲があがっているほか、このパンダの登場(chǎng)で、339パンダテレビタワーもようやく名実共に「パンダ」の名所になるのではという聲もあがっている。
このビルの上から階下を眺める巨大パンダは、年末には完成の予定。このパンダが完成すると、橋のたもとにある歩道から見(jiàn)上げて撮影すれば、可愛(ài)らしいパンダと、四川省の名物「蓋碗茶(蓋つき茶碗)」をデザインしたテレビタワーのツーショットが可能となり、これによりランドマークとパンダによる成都の都市のイメージが完成することになる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月6日