北京市の黨委員會(huì)常務(wù)委員を務(wù)める常務(wù)副市長(zhǎng)の崔述強(qiáng)氏は1日に行われた記者會(huì)見で、ユニバーサル?スタジオ?北京の第2期の建設(shè)計(jì)畫が進(jìn)められており、敷地面積は2.2平方キロメートルに上ると明らかにした。毎年延べ1千萬人ほどの観光客が訪れる見込みのユニバーサル?スタジオ?北京は、北京市副都心と周辺地域の発展を牽引する役割を果たすものと期待される。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
ユニバーサル?スタジオ?北京の第1期建設(shè)の敷地面積は1.8平方キロメートルに及び、10數(shù)件のプロジェクトを擁し、娯楽施設(shè)は40ヶ數(shù)所ある。次の第2期には2.2平方キロメートルの土地で建設(shè)が進(jìn)められる計(jì)畫だ。
崔氏によると、ユニバーサル?スタジオ?北京の従來の計(jì)畫では文化?観光エリア1ヶ所を建設(shè)し、ホテル7軒を建設(shè)することになっていた。まだホテルは2軒しか建設(shè)されていないが、ホテルの室數(shù)に限りがあることから、通州區(qū)、副都心周辺、北3県と呼ばれる香河県、大廠回族自治県、三河市などで民泊施設(shè)を利用した観光をある程度掘り起こしたという。
また崔氏は、「現(xiàn)在、ユニバーサル?スタジオ?北京の1日あたり受け入れ観光客數(shù)は1萬人あまりだが、最大で11萬人の受け入れが可能だ。今年の冬が終われば、もっと多くの観光客を受け入れることになると見られ、予測(cè)では1日あたりの受け入れ人數(shù)は10萬人になり、1年間で1千萬人規(guī)模に達(dá)するとみられる。このことは副都心と中心エリア全體の発展にとって非常に良好な牽引的役割を果たすだろう」と述べた。
このほか、ユニバーサル?スタジオ?北京の外側(cè)には360メートルのシティウォークが走っている。その両側(cè)には商業(yè)施設(shè)がずらりと並び、それぞれに特色あるレストランが多く集まり、パーク內(nèi)に入場(chǎng)しなくても、シティウォークの特色ある飲食品とネットで人気の店にも、獨(dú)特の魅力、牽引力、影響力が備わっているという。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年12月3日