香港特別行政區(qū)政府入境事務(wù)処(入境処)は11月30日、12月1日から香港地區(qū)の住民を?qū)澫螭?、人にも設(shè)備にも接觸することがないセルフ出入境審査サービス「非觸式e-道」を提供することを発表した。このサービスはまず、香港國(guó)際空港、港珠澳大橋、深セン灣管制ポイントで提供される。中央テレビニュースが報(bào)じた。
資格を満たす香港地區(qū)の住民は、バイオメトリック認(rèn)証技術(shù)に対応するスマートフォンを使って入境処が提供するアプリ「非觸式e-道」をダウンロードし、登録を済ませ、暗號(hào)化されたQRコードを表示させて、「e-道」からセルフで出入境ゲートを通過(guò)できる。その後、顔認(rèn)証システムを使って本人確認(rèn)し、出入境審査の手続きを行うことができる。全ての過(guò)程で、何かの設(shè)備に觸れる必要はない。
11歳以上の香港地區(qū)の住民は全て「非觸式e-道」サービスを利用する資格がある。うち、11‐17歳の住民が登録をする場(chǎng)合、両親または合法的な保護(hù)者の同意が必要だ。
その他、指紋認(rèn)証技術(shù)を使った通関サービスや入國(guó)審査官のいるゲートを利用して出入境審査手続きを行うこともできる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月3日