あるネットユーザーがこのほど、人民網(wǎng)の「領(lǐng)導(dǎo)留言板(指導(dǎo)者への伝言板)」に、「現(xiàn)在、各大手銀行は、使用していない銀行カードの解約を口座所有者に勧めているが、自分が銀行カードを一體何枚持っていたのかを忘れてしまっている人も少なくない。そのため、本人名義の各銀行のカードを一度に調(diào)査できて、解約できる検索プラットフォームまたはオフラインの窓口を作ってもらいたい」と投稿した。中國(guó)人民銀行(中央銀行)はこれに対し、「『同じ名義の複數(shù)カード』への問(wèn)い合わせサービス提供について、現(xiàn)在検討が進(jìn)んでいる」と回答した。
人民銀行側(cè)は、「?jìng)€(gè)人の銀行カード情報(bào)に関しては、個(gè)人のプライバシーと資金の安全に関わってくるため、慎重な取り扱いが必要となる。政策的な要求も高く、取り扱い範(fàn)囲が広く、複雑性も高い。『同じ名義の複數(shù)カード』への問(wèn)い合わせサービス提供については、すでに検討が進(jìn)んでおり、中國(guó)銀聯(lián)と商業(yè)銀行に対し、法律にのっとり合法的かつ安全という條件のもとで銀行カードに対する問(wèn)い合わせをさらに便利なものとし、個(gè)人の銀行口座サービスを絶えず合理化し、便利な銀行口座関連業(yè)務(wù)を常態(tài)化するよう指導(dǎo)を強(qiáng)化している」としている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年11月22日