中國鉄路北京局集団有限公司(以下、「北京局集団公司」)によると、今月16日から、鉄道當(dāng)局は、北京と天津を結(jié)ぶ「京津都市間鉄道」の30日定期乗車券と20回分の回數(shù)乗車券を発売する。北京と天津間を出張や通勤で行き來する旅客にとっては便利なサービスとなる。中國新聞網(wǎng)が報じた。

資料寫真（撮影?韓氷）。

定期乗車券と回數(shù)乗車券で指定できる「京津都市間鉄道」の駅は北京南、天津(天津西)、武清、軍糧城北、塘沽、浜海。これらの駅を運(yùn)行する鉄道の特定ランクの席を利用できる。

16日から、鉄道サイト12306とアプリ「鉄路12306」で定期乗車券と回數(shù)乗車券を購入できるようになり、30日が期限の定期乗車券を購入すると、有効期間內(nèi)に北京と天津の特定の駅を運(yùn)行する列車の特定ランクの席に60回乗車できる。また20回分の回數(shù)乗車券を購入すると、90日を期限に、北京と天津の特定の駅を運(yùn)行する列車の特定ランクの席に最多20回乗車できる。価格は全ての列車の同ランクの席の規(guī)定のチケット料金に基づいて計算され、そこから相応の割引が適用される。

鉄道當(dāng)局は、「30日が有効期限の定期乗車券と20回分の回數(shù)乗車券は購入後、30日以內(nèi)に使い始めなければならない。30日以內(nèi)に使い始めなかった場合、自動的に無効になり、全額返金される」と使用に関する注意を促している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年11月16日