外交部(外務(wù)?。─?0日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、趙立堅(jiān)報(bào)道官が「日豪が対中國(guó)で安保協(xié)力強(qiáng)化」との報(bào)道に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】日豪両政府が、2007年署名の「日豪安全保障共同宣言」について、中國(guó)によるいわゆる臺(tái)灣「攻撃」を含め、中國(guó)への共同対処を強(qiáng)化すべく改定を協(xié)議しているとの報(bào)道について、中國(guó)側(cè)としてコメントは。
【趙報(bào)道官】我々は、いかなる二國(guó)間協(xié)定も第三國(guó)に対するものであるべきでないと主張しており、中國(guó)側(cè)の利益及び地域の平和?安定を損なういかなる結(jié)託行為にも斷固反対する。太平洋が必要としているのは地域諸國(guó)が共同で平和を維持することであり、いわゆる「脅威論」を騒ぎ立てることは必要としておらず、ましてや人為的に波風(fēng)を起こすことは必要としていない。潮流に逆らったいかなる企てもその目的を達(dá)成することはできないだろう。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年12月31日