中國最長の湖底トンネルである蘇錫常南部高速道路常州?無錫區(qū)間太湖トンネルが2021年12月30日に開通し、使用開始された。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
蘇錫常南部高速道路常州?無錫區(qū)間の全線には7ヶ所の相互接続型立體交差點、太湖と邀賢山の2本の道路トンネル、1ヶ所の太湖灣サービスエリア、2ヶ所の障害物除去?救援スポット、4ヶ所の相互接続ランプがある。うち10.79キロメートルに及ぶ同トンネルは現(xiàn)在、中國で最長の湖底トンネルで、片側(cè)の車道の幅は17.45メートル、高さは7.25メートルで、間は共同溝となっている。
建設者らは「安全、スマート、グリーン、快適」を目標に、5G技術(shù)、北斗正確測位、光ファイバー検査、マルチ標的レーダー追跡、スペクトル検査、ビッグデータ分析などの技術(shù)を結(jié)びつけ、眼精疲労注意喚起システム、交通事故検査?早期警戒システム、スマート無段調(diào)光照明システム、トンネル換気運営省エネシステムなどを通じ、現(xiàn)代のハイテクと高速道路建設の深い融合を推進し、同トンネルをスマートなトンネルにしている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年1月4日