楽玉成外交副部長(外務次官)は18日、中國人民大學重陽金融研究院等の開催したマクロ情勢年次フォーラム開幕式で演説を行った。外交部(外務?。━ΕД芝单ぅ趣瑏护à?。
楽副部長は中米関係について、「中米関係に今日の困難な局面をもたらした根本的原因は、米國が誤った対中政策、誤った対中認識、誤った時代観、誤った世界観を信奉し、『中國脅威論』にますます深く陥り、自ら抜け出せなくなり、中國を叩き、抑え込むことに腐心し、頑なに大國間の競爭と対立を煽り立ててきたことにある。無論中國は、熱戦であれ、冷戦であれ、あるいは『新冷戦』であれ、いかなる戦爭も望んでいない。バイデン大統(tǒng)領は國連総會の壇上で『新冷戦』を行わないことを主張したが、米國の行動を見ると、それを実行していないことは明らかだ。彼らは冷戦思考を抱き、冷戦ツールを用い、冷戦ブロックを作っており、実は形を変えて『新冷戦』を行っている。我々は冷戦時代に逆戻りするのではなく、共に未來へ向かうことを主張し、米國が『新冷戦』を行わないという約束を確実に実行することを望む。 中米間にはいくつか具體的分野で競爭が存在するが、中米関係全體を『競爭』によって定義することはできない。中米関係について、我々は『競爭の時代』に入ることよりも、『平和共存の時代』へと導くことのほうを主張する。中米はボクシングの試合はやめ、その代わり陸上競技のように、自分を高めることで試合に勝ち、未來を勝ち取るべきだ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2022年1月19日