23日、外交部（外務(wù)?。─稳A春瑩報(bào)道官は、2021年10月に外交部長助理（外務(wù)次官補(bǔ)）に就任して以來初となる定例記者會(huì)見を開いた。

日本のフジテレビの記者から、何か特別な意味があるのかと問われた華報(bào)道官は笑顔を見せ、「皆さんの事をとても懐かしく思ったのと、今日はちょうど時(shí)間もあったので、皆さんに會(huì)いに來て、質(zhì)問に答えることにした」と答えた。華報(bào)道官はさらに、「現(xiàn)在の情勢(shì)の下、中米関係にも中日関係にも余り和やかでない、愉快でない聲もある中、先日閉幕した北京冬季五輪では、中日両國民間で多くの相互交流が見られた。例えば、日本で人気のある羽生結(jié)弦選手は、中國でも中國の観衆(zhòng)やファンに特に大人気で、連日ネットを賑わせた。蘇翊鳴選手と佐藤コーチの物語も大変感動(dòng)的で心溫まるものだった」と指摘。

「彼らの間の相互信頼、相互支持、相互成就の物語は、中日関係において現(xiàn)在非常に得難い、また貴重な心溫まるプラスのエネルギーであると思う。今後もこのような心溫まる、プラスのエネルギーの、前向きな、明るく、人々に希望をもたらすような交流の物語がさらに多く生まれ、さらに多くの日本のメディアに報(bào)道され、広められることを強(qiáng)く願(yuàn)っている」とした。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年2月24日