3月23日は「世界気象デー」だ。交通運輸部(省)南中國海航海保障センター広州海岸ラジオと広東省気象臺が共同で、南中國海海上気象ラジオファクシミリサービスを開始するとともに、同日10時より正式に対外発信を開始した。同サービスは中國の南中國海における海上気象ラジオファクシミリサービスの空白を埋めた。人民日報が伝えた。
南中國海海上気象ラジオファクシミリ業(yè)務(wù)は畫像によって表示される。情報が豊富で、動的かつ直観的で、予報期間が長く、範囲が広いといった特徴を持つ。海洋環(huán)境及びその変化をより良く理解でき、気象災害の早期警戒、早期発見、早期行動を?qū)g現(xiàn)できる。同業(yè)務(wù)は19種の主要製品を発信し、全天候で40の時間帯に分け発信される。うちラジオは毎日、地上の実況分析、降水予報、波予報、臺風予報などの11種の気象製品を発信する。ネット上では毎日、赤外線雲(yún)畫像や衛(wèi)星雲(yún)畫像などの8種の気象製品を提供する。
南中國海海上気象ラジオファクシミリ業(yè)務(wù)は中國の周辺海域及び重要航行エリアの海上気象畫像の獨自生成?発信を?qū)g現(xiàn)した。これは周辺水域の船舶の航行安全保障、國の海洋権益の保護、國際的な履行能力の強化などに対して重要な意義を持つ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月24日