國家統(tǒng)計局は2月28日午前、「中華人民共和國2021年國民経済?社會発展統(tǒng)計公報」を発表した。同公報によると、中國の生態(tài)環(huán)境保護は2021年、新たな成果が上がった。通年の全國のGDP1萬元當(dāng)たりエネルギー消費量が前年比で2.7%減少した。モニタリング対象の339の地級市(省と県の中間にある行政単位)以上都市のうち、通年の大気質(zhì)の基準(zhǔn)達(dá)成都市は64.3%、未達(dá)成都市は35.7%だった。微小粒子狀物質(zhì)(PM2.5)の年平均濃度は30μg/m3で、前年より9.1%低下した。3641ヶ所の國家地表水審査斷面のうち、通年の水質(zhì)優(yōu)良(Ⅰ?Ⅲ類)斷面の割合は84.9%で、Ⅳ類は11.8%、Ⅴ類は2.2%、劣Ⅴ類は1.2%。
上述したデータから、2021年にモニタリング対象となった339の地級市以上都市のうち、通年の大気質(zhì)の基準(zhǔn)達(dá)成都市は64.3%、未達(dá)成都市は35.7%だった。
一方で、2016年の公報では、338のモニタリング都市のうち基準(zhǔn)達(dá)成都市は24.9%で、未達(dá)成都市は75.1%だった。
中國のモニタリング都市の大気質(zhì)基準(zhǔn)達(dá)成率が上がり続けており、例年と比べ2021年は初めて6割を超えた。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年3月1日