中國科學(xué)院南京地質(zhì)古生物研究所が8日に明らかにしたところによると、中國の科學(xué)者の研究により、5億1800萬年前のカンブリア紀(jì)の澄江生物化石群から出土した雲(yún)南蟲（ユンナノズーン）の化石は、咽頭弓に脊椎動(dòng)物に特有の軟骨細(xì)胞の構(gòu)造があることから、これまでに発見された脊椎動(dòng)物の最も原始的な類群であることが確認(rèn)された。中國新聞社が伝えた。

この発見は人類を含む脊椎動(dòng)物の起源の謎を解く上で、重要な意味をもつものだ。この成果は、同研究所の朱茂炎研究員がリーダーを務(wù)める「地球—生命システム早期進(jìn)化」研究チームと南京大學(xué)地球科學(xué)?工程學(xué)院の姜寶玉教授の課題チームが密接に協(xié)力して得られたもので、2022年7月8日に國際的に権威ある學(xué)術(shù)誌「サイエンス」に掲載された。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月9日