雲(yún)南省西雙版納(シーサンパンナ)國境管理支隊の尚勇國境派出所は7月11日午後、30頭以上からなる野生のアジアゾウの群れが近くの山林でエサ探しをしているという通報を現(xiàn)地住民から受けた。新華社が伝えた。
尚勇國境派出所の移民管理警察官は直ちに森林公安や林業(yè)當(dāng)局と連絡(luò)を取り、ドローンを使ってリアルタイムでゾウの動きを監(jiān)視し、現(xiàn)地の地理的環(huán)境や村落の分布、道路交通などの狀況に基づき、アジアゾウが通過するエリアで交通規(guī)制、道路封鎖、人員誘導(dǎo)を行って、車両や人がゾウを驚かさないようにした。
アジアゾウの群れは「たらふく食事をした」後、無事に現(xiàn)地を離れた。尚勇國境派出所は引き続き森林公安や林業(yè)當(dāng)局と連攜して、ゾウの群れの動きを注視し、安全上のリスクを防いでいくという。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月13日