香港特別行政區(qū)の國(guó)史教育センターが主催する2022年度「中國(guó)歴史人物」選出結(jié)果発表會(huì)が今月20日に開(kāi)催され、小?中?高校での投票の結(jié)果、「鄭和」が全てでトップを占めた。中國(guó)新聞社が報(bào)じた。

國(guó)史教育センターの「年度中國(guó)歴史人物選出」シリーズ活動(dòng)は今年で5回目を迎えている。今回は「恩恵を中國(guó)?海外へと広く行き渡らせ、隣國(guó)と良い関係を築ければ、國(guó)家は平安で安定する」をコンセプトに、専門(mén)家や學(xué)者が、中國(guó)と海外の文化交流史上において著名な人物である張騫(漢王朝)、玄奘(唐王朝)、マルコ?ポーロ(元王朝)、鄭和(明王朝)、郭嵩燾(清王朝)の5人を候補(bǔ)として推薦した。

投票は11月7日から11月21日までの期間、香港特區(qū)の小中高校333校で行われ、9萬(wàn)1813票の有効回答を得た。主催者によると、小中高校生の投票は例年よりも活発だったという。

得票數(shù)を見(jiàn)ると、小中高共にトップだったのは鄭和だった。具體的には、小學(xué)校は上から順に鄭和、玄奘、張騫、マルコ?ポーロ、郭嵩燾、中學(xué)校は鄭和、マルコ?ポーロ、張騫、玄奘、郭嵩燾の順だった。

香港特區(qū)の國(guó)史教育センターは発足から5年間、中華の歴史?文化の継承に力を入れることで、國(guó)民のアイデンティティを確立し、次世代の中華民族が國(guó)家や民族に対して、ポジティブな思いを持ってリスペクトできるようバックアップしてきた。また、國(guó)史を研究、學(xué)習(xí)する優(yōu)れた雰囲気を作り出し、香港特區(qū)の若者が歴史から教訓(xùn)を?qū)Wんで、現(xiàn)在の中でそれを活かし、正否の判斷を可能にし、國(guó)民?公民が民度を向上させることができるようサポートしたい考えだ。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2022年12月21日