外交部(外務(wù)?。─?日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、毛寧報(bào)道官が米國(guó)のシリアに対する一方的制裁に関する質(zhì)問(wèn)に答えた。
【記者】トルコとシリアで強(qiáng)い地震が発生した後、アメリカ?アラブ反差別委員會(huì)が米側(cè)に「シリアに対する一方的制裁を直ちに解除」することで、シリアへの支援の実施を円滑化するよう呼びかけたことに、我々は注意を払っている。だが米側(cè)は、シリア政府と直接関わることはないとしている。これについて、中國(guó)としてコメントは。
【毛報(bào)道官】シリアは長(zhǎng)年にわたり戦亂と激動(dòng)を経験し、今もまた大地震の発生により、深刻な人道的危機(jī)に直面している。國(guó)連、赤十字國(guó)際委員會(huì)(ICRC)、國(guó)際赤十字赤新月社連盟はいずれも、現(xiàn)地の人道狀況の一層の悪化を回避するため、シリアの被災(zāi)者への緊急支援を呼びかけている。米國(guó)が長(zhǎng)年にわたりシリア危機(jī)に介入し、頻繁に軍事的干渉を行い、苛酷な経済制裁を科して、シリアの民間人に多數(shù)の死傷をもたらしてきたために、人々は基本的な生活が保障されない狀況にある。今日もなお米軍はシリアの主要な石油産出區(qū)を占拠し、産油量の8割以上を略?shī)Zし、シリアの食糧在庫(kù)を密輸?焼卻して、人道的危機(jī)に拍車(chē)をかけている。
シリアが大災(zāi)害に見(jiàn)舞われた現(xiàn)在、米國(guó)は地政學(xué)的なこだわりを放棄し、シリアへの一方的制裁を即時(shí)に解除して、人道支援のために扉を開(kāi)くべきだ。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年2月9日