ここ數(shù)日、福建省廈門(アモイ)市海滄區(qū)鰲冠村には多くの人々が訪れている。同村では、満開を迎えた桜の林がまるで霞のように広がり、春の光を受けて、一面が艶やかなピンク色に染まっている。人民網(wǎng)が伝えた。
海滄區(qū)では、天竺山や大屏山郊野公園の桜が有名だが、鰲冠村の桜の林は、知る人ぞ知る「隠れ名所」となっている。同地を訪れた市民は、規(guī)模は小さいもののちょっとした楽しみを味わうことができる。淡いピンク色の桜が咲き誇り、枝いっぱいに花を咲かせ、蜂や蝶が花と花の間を飛び交い、鳥が木の上で嬉しそうに戯れる生命力溢れる光景が広がっている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年2月20日