中日両國間の旅行ニーズの回復と旅行マーケットの活性化に伴い、中國南方航空は4月1日から、中國各地と日本の東京および大阪を結ぶ多數(shù)の路線の運航を再開する。運航再開後、中國南方航空の日本路線は、往復を2便とカウントした場合、毎週64便にまで回復することになる。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
中國南方航空の東京(成田)路線に関しては、これまでの広州-東京、瀋陽-東京、大連-東京各路線の毎週1往復に加え、4月1日から、広州-東京線は月曜日と日曜日の2往復、大連-東京線は金曜日の1往復、長春-東京線は土曜日の1往復、哈爾浜(ハルビン)-東京線は日曜日の1往復を、それぞれ相次ぎ運航再開する。4月13日からは、上海浦東-東京線は火曜日と木曜日の2往復の運航を再開し、4月17日からは瀋陽-東京線の月曜日の1往復の運航を再開する。
大阪(関西)路線は、4月1日から、瀋陽-大阪線の月、水、金、日の毎週4往復、哈爾浜-大阪線の火、木、土の毎週3往復での運航再開を予定。4月8日からは、広州-大阪線の火、木、土の毎週3往復での運行再開、および北京大興-大阪線の月、水、金、日の毎週4往復での新規(guī)就航を予定している。4月20日からは、大連-大阪線が火、木、土の毎週3往復、上海浦東-大阪線が月、水、金、日の毎週4往復での運航再開を予定している。
中國南方航空によると、今後も政府當局による政策、マーケット動向、運航及びハンドリングの狀況に基づきながら日本路線の運航を順次再開していくとしている。
「人民網(wǎng)日本語版」2023年4月4日