南航日本支社の呉國翔社長(zhǎng)

中國南方航空公司（南航）は10日、東京で新路線に関する説明會(huì)を開催した。同社日本支社の呉國翔社長(zhǎng)は、「南航および傘下の廈門（アモイ）航空?四川航空は、年內(nèi)に中國と日本の各都市を直行便で結(jié)ぶ30の新路線を就航させる計(jì)畫だ。また、既存路線の便數(shù)も大幅に増やす」と話した。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

呉社長(zhǎng)の談話內(nèi)容は次の通り。

南航は今年5月、靜岡、名古屋、大阪など日本の各都市と中國12都市を結(jié)ぶ新路線を続々と就航させた。さらに、今後2ヶ月以內(nèi)に、日本の5都市と中國の12都市を直行便で結(jié)ぶ20以上の新路線を就航する。今年8月、南航は初めて東京羽田空港に就航する。その時(shí)點(diǎn)で、弊社が就航する日本への定期路線は12路線に達(dá)する。

今年は、中國人観光客の訪日観光市場(chǎng)が急速に成長(zhǎng)すると見込まれる?，F(xiàn)在の情勢(shì)がこのまま続けば、訪日中國人観光客數(shù)が年間400萬人を突破することは確実であろう。南航が設(shè)ける新路線の最大の特徴は、中國內(nèi)陸部、特に中西部の都市と日本を直行便で結(jié)ぶ點(diǎn)にある。これらの內(nèi)陸部都市のほとんどは、南航の就航によって、今回初めて日本と直行便でつながる。新路線の就航により、中日両國の人々の往來がより便利になり、経済?観光分野での両國の交流が促進(jìn)されるに違いない。