＜國(guó)別に紹介＞中國(guó)人の海外旅行、ここに要注意　

人民網(wǎng)日本語版　2015年06月11日13:50

経済水準(zhǔn)が上がり、海外旅行が増えている中國(guó)人。資料によると、1997年の時(shí)點(diǎn)では、海外旅行をする中國(guó)人の數(shù)は843萬人だったが、2014年になると、その數(shù)は約１億人に達(dá)した。中國(guó)人の海外旅行ブームは世界各國(guó)に経済効果をもたらす一方、観光地での中國(guó)人観光客の迷惑行為などが次々と報(bào)道され、そのモラルが疑問視されている。しかし、モラルの低さだけが原因とは一概には言えない事実もある。現(xiàn)地の風(fēng)習(xí)や文化、マナーやタブーなどを十分に理解していないことが、誤解を招くような行為につながっているケースも多いのだ。

アフリカ：野生動(dòng)物を怒らせないで

アフリカの自然とワイルドさに憧れを持っている人は少なくないが、きちんとルールを守らないと身の安全も確保できない可能性が非常に高い。中國(guó)國(guó)內(nèi)では、動(dòng)物園で動(dòng)物の撮影をするのはいたって普通のことだが、アフリカでは、動(dòng)物は野性に近い狀態(tài)で、自然保護(hù)區(qū)で放し飼いされている。だから見學(xué)する際は、身の安全に特に注意しなければいけない。餌をやったり怒らせたりすると危ない。約２年前のことだが、ある中國(guó)人観光客がケニアでカバの子供を撮影していた際、母親カバに襲われ死亡するという事件があった。