第13回中國加工貿(mào)易製品博覧會(huì)が10日に広東省東莞市で開幕した。同博覧會(huì)は中國で唯一の加工貿(mào)易をテーマにした國家級(jí)の展示イベントであり、會(huì)期は13日までとなっている。

今回の博覧會(huì)は「1+6」専門化モデルに基づいて開催され、テーマ展示エリア1ヶ所と専門展示エリア6ヶ所が設(shè)置されたほか、新たに屋外會(huì)場が設(shè)けられ、展示面積は前回の7萬平方メートルから8萬平方メートルに拡大した。

今回は中國內(nèi)外の企業(yè)1310社から出展申し込みがあり、展示ブースは3355に上る。そのうち広東省以外の國內(nèi)21?。ㄗ灾螀^(qū)?直轄市）の企業(yè)281社が431ブースで出展し、タイ、インドネシア、シンガポール、ネパール、モロッコ、ウズベキスタン、パキスタンなどの國?地域の企業(yè)53社が90ブースで出展している。

今回は、多くの企業(yè)が科學(xué)技術(shù)のウェイトの高い獨(dú)自の知的財(cái)産権を完全に備えた新製品を出展し、広東省さらには中國全土の加工貿(mào)易がバリューチェーンの先端へとモデル転換?高度化を続けていることの最新成果を披露している。

そのうち広明源光科技股份有限公司は研究開発した、特殊な光源を使用する殺菌消毒製品を數(shù)種類出展した。同社マーケティング?カスタマー部門の余瑋?業(yè)務(wù)ディレクターは、「これまでの輸入製品の光源は1個(gè)で數(shù)十萬元（1元は約19.3円）から100萬元以上もしていたが、今では當(dāng)社が獨(dú)自開発した製品はわずか數(shù)萬元で、質(zhì)が同じ前提で、価格は數(shù)十分の一で済むようになった」と述べた。

またロボット産業(yè)が盛んな広東省からは多くの企業(yè)が出展し、「無人工場」と「スマート作業(yè)場」の數(shù)多くのソリューションを會(huì)場で展示している。初出展の広東愛吉爾ロボット有限公司はAJRシリーズの複合型移動(dòng)ロボットなどの製品を複數(shù)種類展示して、移動(dòng)ロボットを中心的存在とした新型スマート工場の構(gòu)築プランを展示している。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月11日