2100年以上の歴史を誇る湖南省永州市零陵區(qū)は、芝山や永州とも呼ばれ、奧深い文化があり、今も新しい魅力が引き出されて輝きを放っている。人民網(wǎng)が報じた。
零陵區(qū)は、中國最古の34の地名の一つで、歴代の郡や州県の行政中心地として、景勝地が130ヶ所以上あり、2000年以上もの間、「文人墨客」の「聖地」として知られてきた。
零陵區(qū)は近年、「古城文化ツアー」や「古村?古道ツアー」、「瀟湘リゾートツアー」という3大目玉商品のほか、夜間観光、ハイクオリティ民泊施設、レジャー?スポーツ、水上観光、農(nóng)村観光、研學観光、ウェルネスツーリズム、ウェディングツーリズムという8つのポテンシャルを秘めた商品のほか、厳選された6ルートを打ち出し、零陵古城の新たな魅力を引き出し続けている。
零陵區(qū)を訪れる中國國內(nèi)外からの観光客は年間平均延べ600萬人以上、観光収入は60億元(1元は約19.4円)以上に達し、観光業(yè)が區(qū)全域の経済発展を支える支柱産業(yè)の一つとなりつつある。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2023年5月6日