春秋寨 |
春秋寨は南漳県南西部に位置する荊山の奧深くにあり、専門家から「中國で最も美しい山の砦」と稱された。現(xiàn)在は省級文物保護(hù)単位で、年內(nèi)に國務(wù)院から「國家級重點(diǎn)文物保護(hù)単位」に指定される見通しだ。言い伝えによると、「春秋五覇」の一つである楚國が外敵の侵略に備え砦を築き、東漢末年に関羽がこの地で夜に「春秋左氏伝」を読みふけった。後の世の人々はこれを記念するため砦に春秋樓を建設(shè)し、「春秋寨」と呼ばれるようになった。
2006年に権威ある地理學(xué)術(shù)誌「中國國家地理」がこの地を詳細(xì)に伝え、「新華社毎日電訊報(bào)」、「半月談」、「旅行家」が長編記事で紹介し、中國中央電視臺(CCTV)7チャンネル「郷土?南漳行」でも紹介された。「新華網(wǎng)」の南漳県のページでは、春秋寨がトップページに掲載されている。上述した報(bào)道は全國?世界でセンセーショナルを巻き起こした。春秋古山寨群は今春、全國第3回文物國勢調(diào)査の、「100大新発見」に入選した。
春秋寨は海抜270メートル、全長約500メートルに達(dá)する。建築面積は約8000平方メートルで、北碉樓が一つ、石造りの部屋が約150部屋現(xiàn)存する。三方向を水に囲まれ、絶壁に両脇を挾まれており、雄?険?奇?秀の特長を持つ。
武漢三特索道公司は一昨年に1億1800萬元を投じ、春秋寨の開発を?qū)g施した?,F(xiàn)在は第1期の施工を完了しており、昨年10月に正式にオープンした。今年4月より第2期の開発工事を開始し、現(xiàn)在すでに第2期の準(zhǔn)備作業(yè)の計(jì)畫を終えている。
「人民網(wǎng)日本語版」2013年12月
春秋寨の向かいに位置する望月山には、全長1000メートル(往復(fù)30分)、ゴンドラ數(shù)99臺のロープウェイが建設(shè)された。
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