戀人を連れて帰郷できない、一年間必死に働いたのに給料が上がらなかった、自由で気ままな旅行に行けなかった――年末に企業(yè)が慌ただしく一年間を締めくくる中、読者も忙しく今年を振り返っているのではないだろうか。今年が過(guò)ぎ去ろうとしており、楽しいことや収穫もあっただろうが、やり殘したこともあるだろう。2013年にやり殘したことは何だろうか？本紙は微信（WeChat）と微博（ウェイボー）を使い、この疑問(wèn)に関する調(diào)査を?qū)g施したところ、ネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。廈門日?qǐng)?bào)が伝えた?！?br>
◆27歳なのに戀人がいない

　春節(jié)（舊正月）の帰郷というと、林さん（女性）は母の小言を予感する。27歳になり獨(dú)身であれば、両親から小言をいわれるだけでなく、本人も焦りを覚えるだろう。

　しかし戀人はどこにいるのだろうか？道で渋滯にはまったのだろうか、それとも道に迷ったのだろうか？林さんはオフィス內(nèi)を見渡すが、年が近く條件も良い同僚の男性には、すでに戀人がいる。林さんはお見合いに參加したことがあるが、頼りになる男性は見つからなかった。大人しそうに見える若い男性もいたが、異常なほどのおしゃべりで、まったく口を挾む余地がなかった。またある男性は、髪にポマードを塗りたくり、すぐにお?jiǎng)eれしたくなったほどだ。林さんは、「今年も終わろうとしているが、最も重要な指標(biāo)を満たせなかった」とやるせない思いで語(yǔ)った。

◆増給ゼロ、年末のボーナスに期待

　ネットユーザーの「古雲(yún)」さんは最近、給與が振り込まれる銀行のカードを見つめ続けている。年末のボーナスはいつ支給されるのか？今年も終わろうとしているが、給與が上がらず、帰郷前のボーナスだけが気がかりだ。彼は証券會(huì)社に勤務(wù)しているが、今年の業(yè)績(jī)は低迷した。同僚は「ボーナスにはリンゴでも支給されればマシなほう」と冗談を言った。彼はこの言葉にゾッとしてしまった。

　彼はこの一年間必死に働き、殘業(yè)を繰り返していた。時(shí)には翌日の1時(shí)や2時(shí)になりオフィスを離れる日もあったが、見返りより大変さの方が多いと感じてばかりだった。

◆旅行に行けない

　「自由で気ままな旅行」は、今年の流行語(yǔ)だ。ネットユーザー「雪児」さんも、この言葉を常に口にしている。年初からチベット旅行を計(jì)畫していたが、一年間「行く」と言いながら、結(jié)局行けなかった。

　「一眼レフカメラ、ウインドコート、リュックを購(gòu)入し、後は航空券を購(gòu)入するだけだった」雪児さんが今年の微博を振り返ると、「旅行に行きたい」、「チベットに行こう」という內(nèi)容の投稿が多かったが、いつも仕事や家庭の用事に邪魔されてしまった?！缸庸─字蓤@に入ったばかりで、祖父母に預(yù)けておいて自分は旅行では、悪い気がする。今年は人事異動(dòng)があったばかりで、新しい仕事に慣れる必要があり、休めば同僚に迷惑をかける」。

◆ダイエット、やる気満々だったが……

　ネットユーザー「黎黎」さんにとって最も心殘りなのは、ダイエットに失敗したことだ。大食いの彼女にとって、食事を控えることは不可能だ。一日でも肉を口にしなければ、元?dú)荬訾胜い韦馈?br>
　彼女はヨガ、ジョギング、フィットネスなど、さまざまな運(yùn)動(dòng)を試してみた。しかしどの運(yùn)動(dòng)も、長(zhǎng)続きしなかった。夏は暑くて汗をかくのがいやで、冬は寒くて起きられなかった。一年が経つが、身長(zhǎng)が1メートル56センチの彼女は體重60キロ以上を維持し、しかも少し増えたほどで、これには絶望してしまった。（編集YF）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2013年12月26日