ベルギーのフィリップ國(guó)王は3月31日夜にブリュッセルのラーケン王宮で、國(guó)賓として訪(fǎng)れた習(xí)近平國(guó)家主席のために盛大な歓迎晩餐會(huì)を催した。習(xí)主席と彭麗媛夫人はフィリップ國(guó)王とマティルド王妃の手厚い出迎えを受けた。

　習(xí)主席は「今回の訪(fǎng)問(wèn)でわれわれはフィリップ國(guó)王とベルギー側(cè)から心のこもったもてなしと行き屆いた手配を受け、中國(guó)國(guó)民に対するベルギー國(guó)民の友好的感情を深く感じた。中國(guó)はベルギーとの関係発展を重視している。私はフィリップ國(guó)王、ディルポ首相と、両國(guó)関係の全面的な格上げについて重要な共通認(rèn)識(shí)にいたった。新たな情勢(shì)の下、中國(guó)?ベルギー雙方は好機(jī)を捉え、引き続き相互尊重と互恵?ウィンウィンの精神に基づき、両國(guó)の友好協(xié)力関係の踏み込んだ発展を促し、さらに多くの成果を上げ、両國(guó)および両國(guó)民に幸福をもたらし、中國(guó)?EU関係の発展に積極的な貢獻(xiàn)を果たす必要がある」と表明した。

　フィリップ國(guó)王は「ベルギー?中國(guó)両國(guó)の親善には長(zhǎng)い歴史があり、両國(guó)交流?協(xié)力は日増しに緊密化している。習(xí)主席のベルギー、歐州訪(fǎng)問(wèn)によって雙方間の親善が深まり、理解が強(qiáng)化され、協(xié)力が促進(jìn)されると信じている」と表明した。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年4月1日

【特集】習(xí)近平國(guó)家主席　第3回核安全保障サミット出席と歐州4國(guó)歴訪(fǎng)