洪磊報(bào)道官 |
外交部(外務(wù)省)の洪磊報(bào)道官は3月31日の定例記者會(huì)見で、習(xí)近平國家主席のドイツ訪問時(shí)の講演に関する日本側(cè)の発言について「南京大虐殺を含む日本軍國主義による中國侵略の歴史は反論する余地のない歴史的事実だ。日本側(cè)の不當(dāng)な姿勢に強(qiáng)い不満と抗議を表明する」と述べた。
――習(xí)近平主席がドイツ訪問時(shí)の講演で日本による中國侵略の歴史と南京大虐殺に言及したことについて、日本の菅義偉內(nèi)閣官房長官は「第三國で中國の指導(dǎo)者があのような発言をしたことは非生産的だ」と述べた。これについてコメントは。
われわれは日本側(cè)の不當(dāng)な姿勢に強(qiáng)い不満と抗議を表明する。
南京大虐殺を含む日本軍國主義による中國侵略の歴史は反論する余地のない歴史的事実だ。習(xí)主席が講演でこの歴史に言及したのは、歴史の教訓(xùn)を銘記したうえで人類の正義と平和を守り、歴史の悲劇の再演を防ぎ、より良く未來を切り開く必要性を強(qiáng)調(diào)することが主眼だ。
日本國內(nèi)では近年、侵略の歴史を否認(rèn)、美化する誤った言動(dòng)が絶えずあり、平和を愛する全世界の人々の強(qiáng)い注視と警戒を招いている。われわれは日本側(cè)に対して、侵略の歴史を正しく認(rèn)識(shí)し、扱い、実際の行動(dòng)によってアジア近隣國と國際社會(huì)の信頼を得るよう厳粛に促す。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年4月1日
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