習(xí)近平総書記は今年初の地方視察先に雲(yún)南省魯?shù)榈卣黏伪粸?zāi)地を選んだ。習(xí)総書記は19日午後に震央の竜頭山鎮(zhèn)まで車で揺られ、鎮(zhèn)政府跡地を視察。一面廃墟の敷地內(nèi)に足を踏み入れ、死傷者や被災(zāi)者救援、震災(zāi)との闘いの狀況について尋ねた。
■復(fù)興の取り組みには総合的考慮が必要
習(xí)総書記は地元幹部に対して「現(xiàn)在は避難と復(fù)興の取り組みが入り交じっている。協(xié)調(diào)的に指揮し、総合的に秩序良く計(jì)畫し、総合的に考慮?設(shè)計(jì)する必要がある。今後の産業(yè)発展問題はよく考えずに決めるのではなく、現(xiàn)地の実情に沿って、長期的発展の基礎(chǔ)をしっかりと固める必要がある」と念を押した。
■貧困者支援で形式主義は禁物
魯?shù)楸hは烏蒙山極貧地區(qū)に位置する。習(xí)総書記は「貧困者支援と被災(zāi)者支援の二重の任務(wù)をしっかりと行わなければならない。貧困者支援の取り組みは2020年までに小康(ややゆとりのある)社會を全面的に完成するための重點(diǎn)であり、最も困難な任務(wù)だ。スローガンを叫ぶだけではいけないし、ましてや形式主義に陥ってはならず、しっかりと把握し、著実に実行しなければならない。もし2020年になっても以前のままの極貧地區(qū)がいくつかあるのなら、小康社會の全面的完成にはほど遠(yuǎn)いことになる」と述べた。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月20日
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