12日に天津市で起きた大規(guī)模爆発事故の現(xiàn)場から1キロメートル足らずの地點(diǎn)に17日、輸送車が集結(jié)した。同日夜、北京軍區(qū)某化學(xué)防護(hù)連隊(duì)は「將兵200人を現(xiàn)場に増派し、最大限の努力を盡くして、最速のスピードで救援任務(wù)を達(dá)成せよ」との命令を受けた。解放軍報(bào)が伝えた。

　増派部隊(duì)のうち、馬國傑連隊(duì)長を含む5人の將兵が特に注目される。ロシアでの國際軍事競技から帰國したばかりの彼らは休む間もなく、直ちに救援の最前線に駆けつけたのだ。

　國際軍事競技への中國化學(xué)防護(hù)部隊(duì)の參加は初めてだった。モスクワ時(shí)間13日午前、將兵らはテレビのニュースで天津市の大規(guī)模爆発事故を知った。事故現(xiàn)場から最も近く、國レベルの能力を持つ化學(xué)防護(hù)部隊(duì)として、現(xiàn)場に駆けつける時(shí)が來たことを誰もが心の中で分っていた。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月18日