英國(guó)調(diào)査機(jī)関のエコノミスト?インテリジェンス?ユニット（The EIU）は18日、世界の住みやすい都市についての最新のランキング調(diào)査の結(jié)果を発表した。それによると、北京は過(guò)去1年間で順位が5つ上がって69位となり、前年に続いて大陸部トップの座についた。世界一の座はオーストラリア?メルボルンが獲得した。「新京報(bào)」が伝えた。

住みやすさには世界各地の生活環(huán)境の優(yōu)劣が反映される。The EIUの住みやすさ評(píng)価は、ある都市に住む個(gè)人が暮らしの中で直面する問(wèn)題を數(shù)量化したもので、世界140都市を橫並びで直接?間接に比較できる。評(píng)価では、安定性、醫(yī)療?保健、文化?環(huán)境、教育、インフラの5つの指標(biāo)の數(shù)量化できる要素と數(shù)量化できない要素の合わせて約30項(xiàng)目について各都市に點(diǎn)數(shù)をつける。

今回の調(diào)査対象となった140都市のうち、トップはメルボルンで、2～5位はオーストラリアとカナダの都市でほぼ占められた。一方、內(nèi)戦が続くシリアの首都ダマスカス、リビアの首都トリポリ、インフラ建設(shè)が遅れたバングラディシュの首都ダッカは、最も住みやすくない都市とされた。

大陸部の都市は8都市がランク入りした。北京が69位でトップ。調(diào)査によると、過(guò)去1年間に中國(guó)の都市の住みやすさランキングが上昇し、7都市で點(diǎn)數(shù)が上がった。世界の他の都市で安定性の點(diǎn)數(shù)が大きく下がったのとは対照的だった。

The EIUの分析によると、中國(guó)の都市はインフラ建設(shè)と一部の分野で優(yōu)れた結(jié)果を出している。過(guò)去約3年間の相対的安定期の後、住みやすさの點(diǎn)數(shù)が再び上昇し、ランキングも再び上昇するようになった。最新のランキングで、中國(guó)都市の點(diǎn)數(shù)は平均1.1％上昇し、ランキングは平均3位上昇した。これは主に安定性の點(diǎn)數(shù)が上がったと同時(shí)に、都市の文化?スポーツ?娯楽施設(shè)の普及といった他の分野でも改善が進(jìn)んだことが理由だ。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月19日