ロシア?ノーボスチ通信社の18日付報道よると、ロシアのイワノフ大統(tǒng)領(lǐng)府長官は17日、ロシア軍兵士が9月3日に北京で開催される抗日戦爭勝利70周年記念軍事パレードに參加することを明らかにし、「ロシア?赤の広場で行われた軍事パレードには、中國軍の兵士が參加した。わが國の兵士も天安門の前を行進し、共に重要な日を祝う」と語った。ロシア?ノーボスチ通信社はロシア外務(wù)省の関係者の言葉として、「ロシア第154獨立警備連隊の85人が18日午前に北京に到著した」と伝えている。米國メディアはアナリストの言葉を引用し「ロシアと中國が軍事パレードに相互に兵士を派遣するのには、重要な政治的意義がある。雙方が軍事分野での協(xié)力を強めることが再度証明され、両國関係がますます密接になった」と報じている。環(huán)球時報が各國のメディア報道を引用して伝えた。
このほか、ロシア?沿岸辺境地域の元兵士も中國を訪れ、ソ連軍烈士墓を參拝する。ロシア?スプートニクの18日の報道によると、沿岸辺境地域の元兵士代表団は、第2次世界大戦勝利70周年記念活動の一環(huán)として、8月21日から9月11日にかけて牡丹江、琿春、長春、綏芬河および中國のその他の辺境都市を訪れ、かつての戦友に敬意を示す。報道によると、中國國內(nèi)にはソ連軍烈士記念碑?記念建築が約50カ所あり、大戦で1萬4千人あまりのソ連軍兵士が戦死し、中國で埋葬された。
このほか、ベラルーシ國家通信社によると、同國の儀仗隊も北京の軍事パレードに參加する。ベラルーシ國防省公式サイトによると、儀仗隊は85人からなり、平均身長は185センチ以上、すでに長期間にわたって訓練を積んでおり、間もなく北京に到著し、合同訓練を行うという。
米國メディアによると、ベラルーシ軍儀仗隊の中隊長は北京訪問を前に、「北京での軍事パレードを非常に重視しており、2カ月以上前から訓練を重ねてきた。どのような気象條件であっても、訓練をやめることは無かった。中國の軍事パレードの様子を知るため、多くの映像資料を見て研究した。全ての準備は整っている」と語った。
ベラルーシ國防省の関係者は「ベラルーシは中國からの軍事パレード參加の要請を快く引き受けた。ベラルーシ軍は先発隊を派遣し軍事パレードの場所を視察、條件を検討した上で參加人數(shù)を確定した」と語る。
また、キルギスの儀仗隊も17日に北京に到著し、合同訓練を行っている。83人からなり、女性の醫(yī)療隊員も1人含まれる。キルギスのアタンバエフ大統(tǒng)領(lǐng)、キルギス軍の參謀総長も北京で軍事パレードを観覧する予定。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月20日
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