北京市社會心理活動連合會や北京社會心理研究所、社會科學(xué)文獻(xiàn)出版社は22日、共同で、北京市民の精神構(gòu)造を分析した2014-15年度版報告書(青書)を発表。北京市民の9割が幸せな家庭生活を送っていることが分かった。また、男性より女性のほうが微信(WeChat)の「モーメンツ」の「阻止リスト」機能をよく利用している。 人民網(wǎng)が報じた。
90%以上「健康が重要」
同青書によると、回答者の9割が「幸せな家庭生活を送っている」と答えた。また、95%が「家族が睦まじいと全てがうまくいく」と感じており、90%以上が、「結(jié)婚生活が幸福かは、人生の中で重要な意義を帯びている」と答えた。
その他、人生において追求するものでは、90%以上が「健康」を上位3位に入れ、うち55.7%が1位に位置付けた。
仕事の理想と現(xiàn)実のギャップ
回答者の81.9%が理想の仕事と実際の仕事が「違う」と答えた。これは北京市民の仕事の理想と現(xiàn)実のギャップが非常に大きいことを語っている。これも、就職難の原因の1つとして、考慮するに値する。また、北京市民は、仕事における人間関係を重視しており、人間関係の中で最も選ばれたのは「公平で、人の気持ちを理解できる上司」だった。
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