回鍋肉(ホイコーロウ) |
學生に生活の基本的な技能を身に付けてもらおうと、電子科技大學(四川省成都市)は今年、新しい料理系選択科目「知味」を開設した。中國伝統(tǒng)の食文化や食材などの知識のほか、四川料理、軽食などの作り方を學ぶことができる。また、學校の食堂には、実踐センターも設置された。定員50人に対して、申込者は200-250人になっているという。華西都市報が報じた。
「知味」では、特別に招聘された教師の羅恒氏が、回鍋肉(ホイコーロウ)や宮保鶏?。ē触螗啸俯`ディン)、麻婆豆腐(マーポードウフ)、擔擔面(タンタンミエン)、龍抄手(ロン?チャオ?ショウ)など、人気四川料理の作り方を指導する。
同大學の電子工學學院に通う張穎さんは、「『知味』の定員は50人であるものの、全學期の募集の際には、4-5倍の申込者がいた」とし、「臺所に立つことは少なく、野菜を洗ったり切ったりして、親の手伝いをするだけ。でも、親から獨立して生活しなければならない日が來る。料理という、生活の基本的な技能を學ぶことができれば、少しであっても必ず役に立つ」と話した。
「人民網日本語版」2015年9月7日
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