520人のカップルを載せた「一生一度の愛の列車」豊都號が9月27日、愛の試練を受けるため重慶市豊都県の鬼城（ゴーストタウン）に到著した。

愛の列車には結婚して數(shù)年が経つ模範的なカップルや、熱愛中のカップル、さらには出會いを求めた大勢の獨身男女が乗り込んでいた。多くのカップルはわざわざ漢服を著込んで伝統(tǒng)的な中國式愛情表現(xiàn)を體験しにやってきていた。ツアー中、カップルたちは記念寫真を撮ったり、獨身者たちは仮面をつけて自己紹介をするなど蕓達者なお見合いを行なっていた。

愛の列車が豊都に到著した後は「戀人同士」で豊都の鬼城を散策。一人の男性が奈何橋(いわゆる三途の川）の手前で「妻と一生を共にしたい」と真剣に愛の告白をし、それを聞いた目の前の妻は涙を流した。（編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月29日