雲(yún)南省プーアル茶取引センターが9月14日に普洱市で完成した。衛(wèi)星普洱(プーアル)市黨委員會書記、深せん市深寶実業(yè)株式有限公司の顔沢松総経理(社長)が完成式に出席し、挨拶を行なった。普洱日報が伝えた。
衛(wèi)書記は雲(yún)南省プーアル茶取引センターが普洱市で完成したことに対して祝辭を述べた。また「雲(yún)南省プーアル茶取引センターはプーアル茶ブランド価値を高め、プーアル茶産業(yè)のモデルチェンジとアップグレードを促進する重要な礎となる。取引センターの建設を通してプーアル茶を金融商品として機能させ、倉荷証券として銀行の信頼を得ることで融資を獲得することができる。先物取引を?qū)g現(xiàn)し、資本化、金融化、貨幣化へとモデルチェンジを推進させるとまさに一つの金融投資商品になる。プーアル茶産業(yè)の基準とブランド価値を高め、プーアル茶産業(yè)の再編とアップグレードを促進することにより、プーアル茶産業(yè)全體を発展させることができる」と語った。
衛(wèi)書記は「深せん市深寶実業(yè)株式有限公司は全國唯一の農(nóng)業(yè)副産物上場企業(yè)だ。お茶の販売においては実力とブランド力を兼ね備えており、責任感も強い。普洱市はお茶の栽培、生産において基礎と優(yōu)位性があり、開発の見通しは明るい。雙方の強者同士の提攜によって、必ずプーアル茶産業(yè)を大きく強くすることができる」と続けた。
顔総経理は「普洱市にプーアル茶の電子商取引プラットフォームを設立し、中國の伝統(tǒng)的農(nóng)業(yè)を『情報化』『ブランド化』『標準化』という近代農(nóng)業(yè)へと導くだけでなく、特産物の『高級志向』路線への発展を促進する」と語った。
雲(yún)南省プーアル茶取引センターはインターネットや現(xiàn)代の商品取引技術(shù)と物流システムを基礎として金融機関、専門の品質(zhì)検査機関、権威ある業(yè)界団體との連攜を通じ倉荷証券で融資を取り付け、高級品のビンテージ茶の投資や収蔵、専門家の助言や権威のある鑑定などの付加価値サービスをつけ、取引のプラットフォームを頼りに、雲(yún)南省さらには全國の茶業(yè)界のために一つの取引プラットフォームと4大ファンクションセンターを構(gòu)築する。一つの取引プラットフォームとは、公平、公開、公正で秩序があり効率的な多機能電子取引プラットフォームを指し、4大ファンクションセンターとは、「中國茶の取引センター」「中國茶の金融センター」「中國茶の品評、識別センター」「中國茶のカスタムセンター」を指す。最終的に茶産業(yè)全體を多元的に発展させ、茶産業(yè)がより広く発展するためのスペースを提供する。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月25日
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