北京市西五環(huán)路外の首鋼舊工場エリアの一部が、電気自動車(EV)のスーパー充電スタンドになろうとしている。石景山スーパー太陽光充電スタンドの建設(shè)工事が、このほど開始された。同スタンドは竣工後、中國最大の太陽光充電スタンドになる。建築物全體のエネルギーのすべてが太陽エネルギーの転化によって賄われ、同時に80臺のEVの充電が可能だ。人民日報海外版が伝えた。
北京市発展改革委員會の関係者によると、この充電スタンドの投資総額は1500萬元(1元は約19円)で、50の充電スポットを設(shè)ける。これは北京市が官民連攜(PPP)で建設(shè)?運(yùn)営する充電スタンドで、首鋼集団と富電科技公司が共同建設(shè)?運(yùn)営する。
同スタンドの建設(shè)工事は2期に分かれる。1期は2ヶ月で竣工を予定しており、20の充電スポットを設(shè)ける。2期では、約500メートル離れた場所に30の充電スポットを追加する。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年10月27日
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