近年、北京を訪問する外國人が増加し、空港の入國審査の窓口前には、いつも長蛇の列ができている。一方、中國人専用の窓口は並ぶ人も少なく、審査も早い。瞭望東方周刊が報じた。(文:村田忠禧)
入國審査當(dāng)局は、並んでいる人の數(shù)に応じて、外國人専用の窓口と中國人専用の窓口の數(shù)を決め、混雑しないように調(diào)整しているのだろうか?
外國人が多い場合、審査當(dāng)局の職員が、「臺灣や香港、澳門(マカオ)籍の人は、『中國公民』専用の窓口で入國審査を受けるよう」促している。「中國公民」の窓口の下に「臺灣、香港、澳門籍の公民も含む」と書いておけば、もっとスムーズに問題が解決するのではないだろうか。
このような小さな點も改善すれば、外國人の北京に対する「第一印象」は向上するに違いない。
今年6月、筆者を含む日本の高齢者9人(67-82歳。平均年齢72歳)が北京を訪問した。それら高齢者に北京の一般市民の生活を體験してもらおうと、なるべく地下鉄などの公共交通機関を利用してもらった。
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